俳優ジョニー・デップ、トランプ氏「暗殺」の発言わびる

2017.06.24 Sat posted at 17:42 JST

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(CNN) 米人気男優ジョニー・デップさんは24日までに、英国内の行事に参加した際、トランプ米大統領の暗殺に触れた発言を示したことを謝罪する声明を発表した。同大統領に関連する後味が良くないたちの悪い冗談だったと釈明した。

米芸能関連雑誌「ピープル」が独占掲載とした声明でデップさんは「俳優が大統領を最後に暗殺したのはいつだったか?」との趣旨の発言について、「意図した結果ではなく、悪意もなかった」と主張。「面白がらせようとした。誰も傷付けるつもりはなかった」と釈明した。

問題の発言は22日、英国の「グラストンベリー・フェスティバル」でのあいさつで飛び出したもの。ただ、ピープル誌で釈明する前から自らの発言が物議を醸す可能性があることを自覚していたともみられ、観衆に「報道で取り上げられるだろう。不快なものになるだろう」と述べていた。

この前には「ここにトランプ(氏)を連れてこられる?」と問い掛けると観衆が不満の声を上げ、「ノー」と一斉に叫ぶやりとりもあった。

デップさんの今回の言動は、リンカーン大統領が1865年に俳優に暗殺された事件を念頭に置いていたとみられる。

米ホワイトハウスのスパイサー報道官は23日、デップさんの発言を「厄介な問題」と指摘。米大統領警護隊(シークレットサービス)当局者はCNNの取材に発言は承知していると述べた。ただ、同警護隊は声明で、安全対策上、特定もしくは一般的な意味合いでも警護責任を遂行する手段に触れることは出来ないと述べた。

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