「サッカーの王様」、ペレ氏の伝記映画が公開へ

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伝説のプレーがスクリーンによみがえる

(CNN) サッカー・ブラジル代表の往年の名選手、ペレ氏(75)の成功の物語を描いた映画「ペレ:伝説の誕生(仮訳)」が来月公開される。このほどニューヨークの映画祭で行われたプレミア上映に先駆け、ペレ氏本人がCNNのインタビューに答えた。

映画はブラジルのサンパウロで育った同氏の子ども時代から始まる。靴磨きで家計を助けていた貧しい日々から、サッカーで頭角を現し、その後ブラジル代表に選ばれてわずか17歳でワールドカップ(W杯)を制覇する様子が描かれる。

選手としてのペレ氏の成長に重要な役割を果たすのが父親のドンジーニョ氏だ。自身もプロのクラブチームで活躍したドンジーニョ氏は息子のペレ氏に対し、あらゆるプレーを完璧にこなすことを強く求めたという。

ペレ氏はインタビューで「父は地元の有名な選手で、私の手本だった。父のようになりたいと常に思っていた」と振り返った。一方でトレードマークのバイシクルキックを可能にした運動能力やテクニックについては、「神様からの贈り物」でもあると語った。

ペレ氏はブラジル代表を率いてW杯で3度優勝。現役時代を通じ1000を超えるゴールを決めている。映画について尋ねられた同氏は、キャリアの初めのころを思い出して胸がいっぱいになったと告白。「感激しやすい性格で、涙もろい」と話した。

映画の脚本と監督は米国人の兄弟、ジェフ・ジンバリスト氏とマイケル・ジンバリスト氏が担当した。両氏は、1990年代のコロンビアで起きた同国代表選手の射殺事件に関するドキュメンタリー映画「2人のエスコバル(仮訳)」を手掛けたことで知られる。

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