写真特集:廃墟の遊園地、仏写真家が見た風景

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9.	「遊園地を歩いていると、ほとんどノスタルジックな気分になる。子どもたちが叫んでいたり、家族が楽しい時間を過ごしていたりする声を耳にすることができれば、という思いになる」

9. 「遊園地を歩いていると、ほとんどノスタルジックな気分になる。子どもたちが叫んでいたり、家族が楽しい時間を過ごしていたりする声を耳にすることができれば、という思いになる」

フランスの写真家、ロマン・ベイロン氏は世界中を旅し、打ち捨てられた建物や記念碑を探しては、魅惑的な画像に収めてきた。中でも異彩を放っているのが、経営破綻した日本の遊園地「奈良ドリームランド」の光景を収めた一連の作品だ。奈良ドリームランドは閉園から10年間にわたり放置された後、2016年に最終的に解体された

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