米国立公園の間欠泉、60年ぶりの大噴出 「過去の遺物」飛び出る

イエローストーン国立公園の間欠泉「イヤ・スプリング」が60年ぶりに噴出/Yellowstone National Park/Facebook

イエローストーン国立公園の間欠泉「イヤ・スプリング」が60年ぶりに噴出/Yellowstone National Park/Facebook

(CNN) 米国のイエローストーン国立公園にある間欠泉「イヤ・スプリング」がこのほど、約60年ぶりに高さ6メートルに達する規模で噴出した。このとき噴き上げられたものは熱湯だけではなく、警告標識やたばこの吸い殻、赤ちゃんのおしゃぶりといった「過去の遺物」も飛び出してきた。

イヤ・スプリングが噴出したのは9月15日。米地質調査所(USGS)によれば、この規模の噴出があったのは1957年以来初めてだったという。

国立公園の職員は噴出後、間欠泉の周囲でさまざまな品々を発見した。パークレンジャーがフェイスブックを通じて公開した品物は、グリズリーに対する警告標識や、たばこの吸い殻、1930年代のおしゃぶりなど。

見分けのつくものの多くは分類され、博物館のコレクションとして所蔵される見通しという。

コンクリート片やプラスチック製のストローなどさまざまなものが噴き出してきた/Yellowstone National Park/Facebook
コンクリート片やプラスチック製のストローなどさまざまなものが噴き出してきた/Yellowstone National Park/Facebook

過去への旅を楽しむ職員もいるが、公園は訪問者に対して間欠泉や泉には物を投げないよう呼び掛けている。噴出孔に物が詰まってしまった場合、泉が枯れてしまうことがあるためだ。

イエローストーン国立公園はフェイスブックへの投稿で、「異物は温泉や間欠泉に損傷を与えることがある。次回、イヤ・スプリングが噴出する際には自然の石と水だけが噴出することを希望する」と述べた。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]