中世の魔よけ、見付けて報告を 英で記録プロジェクト

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ブラッドフォード・オン・エイヴォンで見つかった魔よけ

ブラッドフォード・オン・エイヴォンで見つかった魔よけ

(CNN) 英政府の歴史環境保全機関ヒストリック・イングランドが、教会や民家などに刻まれた中世の魔よけの刻印を見付け、写真に撮って発見場所を報告してほしいと国民に呼びかけている。

魔よけの刻印は、魔女や超自然現象が広く信じられていた16世紀ごろにさかのぼり、ギリシャの悪魔払いに由来する。大抵は門扉や、窓、暖炉付近の壁などに刻まれ、住人や来訪者を魔女や悪魔から守る狙いがあった。

ヒストリック・イングランドではこうした刻印について、「私たちの祖先の世界観を表す物理的な記憶であり、想像をかき立てて、かつての信仰や儀式のことを教えてくれる」と指摘する。

しかし日常生活に埋もれて見過ごされてしまうことが多く、場所や形態についての記録は乏しい。そこで一般の助けを借りて包括的な記録をまとめ、当時の信仰についての理解を深めたい考え。

英国で魔女に対する死刑が制定されたのは1563年。「これによって数千人が魔女の疑いをかけられ、拷問によって自白を強要されて罰せられた。そのほとんどは女性だった」

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