中世の魔よけ、見付けて報告を 英で記録プロジェクト

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英ブリストル大学の専門家によると、魔法に対する恐怖心は災害や疾病についての無知から生まれたもので、当時の人たちはお守りや刻印で身を守れると考えていた。

刻印の形態は車輪形が最も一般的で、ほかにも星形五角形、星形、アベ・マリアを意味するAMの文字、「バージンの中のバージン」を意味するVVなどがある。

多くは終わりのない線を描くことによって悪魔を混乱させて封じ込めることを想定しており、16~18世紀にかけての中世の民家や教会、納屋などの建物に刻まれていることが多いという。

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