夏至は男女の出会いの日? 欧州の伝統行事

2013.06.21 Fri posted at 15:04 JST

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(CNN) 6月21日は1年で昼が1番長い夏至。北半球では歴史的に、夏至といえば「性欲をかき立てる日」とされてきた。夏至は収穫を迎える夏の始まりを告げる日でもあり、植物にとっても人類にとっても、繁殖と結びつくのは自然なことかもしれない。

夏至についての著書もあるスウェーデンの民俗学者によると、同国では夏至を祝う「ミッドサマー」の祝日から9カ月後に生まれる子どもが多いという。

スウェーデンではこの日、「メイポール」と呼ばれる柱(男性性器のシンボルとする説もある)を囲んでダンスを踊り、ニシン料理とウオツカで夏至を祝うしきたりがある。

かつては未婚女性が夏至の日に塩辛いものを食べたり、さまざまな種類の花を集めて枕の下に入れて眠ったりすると、未来の夫の夢を見るという言い伝えがあった。

同じような言い伝えはギリシャにもある。多神教の夏至の風習がキリスト教に取り込まれて「聖ヨハネの日」と名前は変わったが、北部ではまだ多くの村で、昔ながらの祭事が受け継がれている。

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