カモメの大群で空港閉鎖、常勤のハヤブサが出動して撃退 伊ベネチア

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「泥棒」として悪名高いベニスのカモメ/Marco Bertorello/AFP/Getty Images

「泥棒」として悪名高いベニスのカモメ/Marco Bertorello/AFP/Getty Images

空港管理会社のSAVEはいつも通りのカモメ対策を実行した。

ベネチアの空港には常勤のハヤブサがいる。鷹匠(たかじょう)がこのハヤブサを飛ばして200羽あまりの鳥を追い払った。空港によると、「動物に優しい音響抑止」も利用した。

ハヤブサが任務を完了し、カモメの群れが移動すると、空港は午前11時20分、通常通りの営業を再開した。

ハヤブサはベネチアだけでなく、やはりカモメが飛来するトレビーゾの空港にも常駐している。

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