イーロン・マスク氏、ワクチン実用化されても「接種しない」

実業家のイーロン・マスク氏。新型コロナウイルスのワクチンについて、実用化されても接種する考えはないと語った/Saul Martinez/Getty Images

実業家のイーロン・マスク氏。新型コロナウイルスのワクチンについて、実用化されても接種する考えはないと語った/Saul Martinez/Getty Images

(CNN Business) 米実業家のイーロン・マスク氏は28日、米紙ニューヨーク・タイムズのポッドキャストに出演し、新型コロナウイルスのワクチンについて、実用化されても接種するつもりはないと述べた。「私も子どもたちも、感染リスクはない」としている。

マスク氏は電気自動車大手テスラと宇宙開発企業スペースXの最高経営責任者(CEO)を務める。専門家以上の知見を持つ型破りな起業家というイメージをかねて打ち出し、物議を醸す意見を口にすることも恐れない。

マスク氏はポッドキャストで、感染抑止策として一律に自宅待機を命じるのではなく、「リスクのある人を全員、嵐が過ぎるまで隔離すべきだ」と持論を述べた。

それでも死者が出る可能性は残るのではないかと司会者から問いただされると、「人間は皆死ぬ」と率直に述べた。

そのうえで「問題は最終的により多くの人の利益になる対応は何か、ということだ」と説明。ロックダウン(都市封鎖)ではこの目的を達成できなかったとの見方を示し、コロナの世界的な流行で打つ手がない状況だと述べた。

米ブルームバーグ通信の長者番付によると、マスク氏は資産額で世界3位の富豪となっている。4月にはツイッターで、全米で自宅待機命令が出されたことに「事実上の自宅軟禁だ」と反発していた。

マスク氏は今回、出勤すれば家族を危険にさらすことになると従業員から言われた場合は、単に「自宅にとどまれ」と言うと説明。こうした従業員に給料を払う義務があるかどうかについては明言しなかった。

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