中国海航集団の共同会長、フランスで転落死

出張先のフランスで転落死した海航集団の王健共同会長

出張先のフランスで転落死した海航集団の王健共同会長

香港(CNNMoney) 中国の複合企業、海航集団(HNAグループ)の王健共同会長が、出張先の南仏プロバンスで事故死していたことが分かった。57歳だった。同社が4日に発表した。

HNAは王氏らが20年以上前に航空会社として創業。現在は米誌フォーチュンが毎年発表する国際企業の番付にも登場するなど成長を遂げた。

プロバンスの地元警察はCNNに対し、王氏が3日、10~15メートルの高さから転落死したと説明した。写真を撮るため壁の上に上っていたという。

現場はプロバンスにあるボニュー村で、王氏は同僚や友人と村の教会を訪れていた。警察はこれまでの捜査から、王氏の死が事故だったとの見方を示している。

HNAは複合企業として10を超える航空会社を抱えるほか、金融、物流、テクノロジー関連の企業も傘下に置く。

近年は欧米企業の買収に力を入れていたが、その過程で債務が膨らみ、現在では財政難の緩和に向け資産の売却を余儀なくされている。中国企業による海外事業の積極的な取得に対しては、中国当局が引き締めを強化している。

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