ごみの山でまた火災、有害な噴煙で住民に健康被害 インド

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ごみが燃え上がり煙が立ち上る埋め立て地=2022年4月27日、インド・ニューデリー/Adnan Abidi/Reuters

ごみが燃え上がり煙が立ち上る埋め立て地=2022年4月27日、インド・ニューデリー/Adnan Abidi/Reuters

屋外の処分場や道路上でごみが燃やされることもある。

昨年は首都ニューデリー最大の埋め立て地で火災が発生し、何日も燃え続けた。

埋め立て地から発生する有害物質はメタンガスだけではない。何十年もの間に危険な有害物質が地面に染み込み、周辺の住民に供給される水を汚染させている。

厚く有毒な煙が発生し地域住民は体調不良を訴えている/Reuters
厚く有毒な煙が発生し地域住民は体調不良を訴えている/Reuters

ニューデリー市内の別の埋め立て地周辺の住民は、有害物質の山の近くに長年住み続けたことによる皮膚の裂傷や呼吸器の問題を訴えている。

インド政府は19年の報告書で、リサイクル推進やコンポスト工場の増設など固形廃棄物管理の改善に向けた対策を勧告した。

以来、ごみの戸別収集や廃棄物処理などある程度の改善は見られたものの、埋め立て地は大きくなり続けている。

インドの人口は間もなく中国を抜いて世界一になる見通し。気候問題の専門家は、この問題について行動できる時間がなくなりつつあると危惧している。

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