ウクライナ4州の編入の法案審議、来月4日に ロシア上院

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ロシア上院のマトビエンコ議長/Maksim Konstantinov/SOPA Images/Sipa USA/Reuters

ロシア上院のマトビエンコ議長/Maksim Konstantinov/SOPA Images/Sipa USA/Reuters

(CNN) ロシア連邦議会のマトビエンコ上院議長は29日までに、ウクライナ東部や南部の4州で親ロシア派勢力が実施した「住民投票」を受け10月4日にこれら州のロシアへの編入をめぐる関連法案を審議する見通しを示した。

「我々は4州の住民の意思を尊重する。ロシアとの併合が彼らの意思であるならば我々は疑いなくこれを支持するだろう」とした。

4日以前に上院で臨時会議を招集する必要はないと説明。全ての事項が確認されれば、4日の会議で編入に関する法案を検討する用意があるとした。

ロシアとの併合を問う「住民投票」が最近行われたのは、親ロシア派勢力が一部地域を実効支配する東部のドネツク、ルハンスク両州、中南部ザポリージャ州に南部ヘルソン州。

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