メキシコのコロナ死者、公式発表の1.6倍か 「超過死亡」算入で

メキシコ赤十字の救急医療隊員。コロナ患者を救急治療室に搬送した後に写真撮影に応じた=1月8日、メキシコ/ALFREDO ESTRELLA/AFP/AFP via Getty Images

メキシコ赤十字の救急医療隊員。コロナ患者を救急治療室に搬送した後に写真撮影に応じた=1月8日、メキシコ/ALFREDO ESTRELLA/AFP/AFP via Getty Images

メキシコ市(CNN) 新型コロナウイルス感染症によるメキシコでの死者は、公式発表の約1.6倍近くに上っている可能性があることが分かった。

メキシコ保健省が毎日更新しているデータによると、27日までに確認された死者は20万1429人と示されている。

同省は一方で、平年と比べて死者がどのくらい多かったかを示す「超過死亡」の報告書を公開している。

それによると、新型ウイルスの感染拡大が始まってから今年2月14日までに発生した超過死亡は41万7002人。同省はこのうち約70.6%に当たる29万4287人が、新型ウイルス関連の死者と推定している。

またCNNが同省のデータを分析したところによれば、2月15日から今月27日までに新型ウイルス関連の死者はさらに2万7223人増えている。

合計すると死者は32万1510人に跳ね上がり、ブラジルを抜いて、世界最多の米国に続く2番目の多さとなる。

保健省は今のところ、死者数の発表に超過死亡を算入するかどうかについて、はっきりとした方針を示していない。

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