ミャンマー全土で大規模デモ、軍は「命の危機」を警告

デモ参加者らと国民民主連盟(NLD)の旗=22日、ミャンマー・ヤンゴン/Ye Aung Thu/AFP/Getty Images

デモ参加者らと国民民主連盟(NLD)の旗=22日、ミャンマー・ヤンゴン/Ye Aung Thu/AFP/Getty Images

(CNN) クーデターによって国軍が権力を握ったミャンマーの各地で22日、大規模なデモが行われた。軍はデモ隊が治安部隊と対峙(たいじ)した場合には命を失う可能性があると警告していた。

ミャンマーでは2月1日の軍によるクーデター後、抗議デモが発生。20日には第2の都市マンダレーで警察がデモ隊に発砲し、少なくとも2人が死亡していた。こうした状況を受けて、活動家が歴史的なストライキを呼び掛けていた。

ミャンマーにいる写真家やSNSの画像によれば、22日には最大都市ヤンゴンやマンダレー、首都ネピドーなど全土で数万人がデモに参加した。

軍は21日夕、デモ隊に対して殺傷力の高い武器を使用する可能性を示唆していた。

最高意思決定機関の「連邦行政評議会」は21日夕、地元メディアを通じ、デモ参加者が特に若者について命を失うかもしれない対立の道へと駆り立てていると述べた。

21日夜から22日午前にかけてSNSに投稿された動画には、ヤンゴンでは一部の大使館へと続く道が有刺鉄線で封鎖されている様子が捉えられている。動画にはまた、警察や軍のものとみられる車両が市内を移動する様子が映っている。

デモ参加者は、2021年2月22日の日付にちなんだ「22222」ストライキで、全ての事業所や店舗に閉鎖を呼び掛け、すべての市民に参加を促した。

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