奄美沖の貨物船沈没、捜索中断 生存者2人と死者1人

海上保安庁によれば、救助された男性は行方不明の貨物船の乗員とみられる/10th Regional Coast Guard H.Q.

海上保安庁によれば、救助された男性は行方不明の貨物船の乗員とみられる/10th Regional Coast Guard H.Q.

(CNN) 奄美大島沖で乗員43人と畜牛約6000頭をのせた貨物船「ガルフ・ライブストック1」が沈没した事故で、海上保安庁は5日、台風10号の接近により現場海域の捜索を中断したと発表した。

捜索再開の予定は気象条件次第としている。

船は2日に消息を絶ち、同日深夜に漂流中のフィリピン人乗組員1人が救助された。健康状態は良好とされる。

4日午前に奄美大島沖の海上で意識不明の乗組員1人が見つかり、その後死亡が確認された。

さらに同日午後、奄美大島の北に位置する小宝島の沖約2キロの海上で救命ボートに乗った男性が発見され、病院へ運ばれた。海上保安庁によると、30歳のフィリピン人で、歩いたり話したりすることができる状態だという。

ほぼ同じ時間に小宝島の東方約4キロで無人の救命ボート1隻が発見された。さらに奄美大島から約150キロの海域に、油が浮いているのも見つかっていた。

大型で非常に強い台風10号は6日に奄美地方、7日にかけて九州に接近する見通し。

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