イスラエルで来春総選挙、異例の1年で3度目 連立交渉まとまらず

連立交渉がまとまらず、異例の1年で3度目の総選挙が行われることになった/Gali Tibbon//AFP/Getty Images

連立交渉がまとまらず、異例の1年で3度目の総選挙が行われることになった/Gali Tibbon//AFP/Getty Images

エルサレム(CNN) 今年の4月と9月の総選挙後、与野党による連立交渉が難航する政局混迷が続いていたイスラエルで11日、来年3月に新たな総選挙が実施されることが決まった。

1年にも満たない期間で3度目の総選挙で、同国では史上初めての事態。

同国国会(定数120)は今月11日を期限に支持票61票が獲得出来る首相候補の擁立を図ったが失敗し、来年3月の総選挙実施が自動的に決定した。

それまでネタニヤフ首相(70)が首相職にとどまる。ただ、首相は収賄罪や詐欺罪などの3件で刑事訴追を受けており、汚点を抱えながら選挙戦に臨むことになる。また、自らが党首の与党「リクード」内で指導部刷新を求める声もあり、党首選の実施が今月26日に暫定的に設定されている。

次期総選挙でも、ネタニヤフ氏の支持勢力とイスラエル軍のガンツ元参謀総長が率いる野党「青と白」を支持する陣営が主導権を争う構図になるとみられる。青と白は9月の総選挙で最多の議席を獲得したが、ガンツ氏による組閣交渉は不調に終わっていた。

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