英旅客機が強風にあおられシーソー飛行、着陸を断念

強風にあおられシーソー飛行

(CNN) 英ブリティッシュ・エアウェイズの旅客機が25日、上空で強風にあおられて行き先を変更するハプニングがあった。ネットには同機がシーソーのように左右に大きく揺れながら飛行する映像が投稿されている。

BA492便は、英ロンドンのヒースロー空港を午前8時25分に発ち、英領ジブラルタルに午後0時20分に到着する予定だった。

しかし強風に阻まれてジブラルタルへの着陸を断念、行き先を変更してスペイン南部のマラガに午後0時41分に着陸した。

ツイッターには、同機が左右に何度も大きく傾くシーソーのような状態で飛行する様子を地上からとらえた映像が投稿されている。

撮影したのは港湾で働いているという男性で、CNNの取材に対し、「強風のために港が閉鎖されたので、私はオフィスにいた。エンジンの轟音(ごうおん)を聞いて見上げると、飛行機がおかしな飛び方をしていた」と話している。

ブリティッシュ・エアウェイズ広報は、ジブラルタル地域の強風により、安全のため操縦士の判断でマラガに着陸したと説明。乗客は無事に同機を下り、同社の手配で陸路ジブラルタルへ向かうことになったという。

同便はエアバスA320型機(定員は100~240人)を使っていた。A320は世界各地の航空会社が短距離から中距離の便に採用しており、航空関連団体の代表は2015年のCNNの取材の中で、A320型機について「幾つか事故はあったものの、一般的に、現在使われているほとんどの航空機よりも安全性が高い」と話していた。

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