クリミア半島付近で船2隻の火災、10人死亡

船舶から煙が立ち上る様子=21日、ケルチ海峡/STRINGER/REUTERS

船舶から煙が立ち上る様子=21日、ケルチ海峡/STRINGER/REUTERS

(CNN) クリミア半島に近いケルチ海峡で21日夕、タンザニア船籍の船2隻で火災があり、少なくとも10人が死亡した。ロシア国営タス通信が、ロシア海事当局の話として伝えた。

ロシア海事当局によると、一方の船で爆発が起き、もう1隻に火が燃え移ったとみられる。

ロシア運輸省がロイター通信に語ったところによると、現場では救助活動が行われており、乗員は火災から逃れるために海に飛び込んだという。

両船にはインド国籍やトルコ国籍の乗員など合計31人が乗っていた。

ケルチ海峡はロシアとウクライナの両方にとって戦略的に重要な意味をもつ。ウクライナの港湾都市マリウポリを出航した船はケルチ海峡を通って黒海へ出ており、同国経済にとって重要な生命線となっている。

一方、ロシアにとっては、2014年に併合したクリミア半島への最短経路でもある。昨年5月には、ロシアがケルチ海峡上に建造した橋が開通していた。

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