トランプ氏とプーチン氏の首脳会談、詳細記録は隠滅か 米紙報道

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米ロ首脳会談について、内容の詳細な記録が残っていないという/Chris McGrath/Getty Images

米ロ首脳会談について、内容の詳細な記録が残っていないという/Chris McGrath/Getty Images

ワシントン(CNN) トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領とこれまで5回、非公開で会談した内容について、詳細な記録は一切残っていないことが分かった。米紙ワシントン・ポストが12日、複数の現役または元当局者の話として伝えた。

同紙によれば、トランプ氏はプーチンと話した具体的な内容を隠しておくため、同席した通訳からメモを回収して詳細の口外を禁じるなど、異例の手立てを講じてきたという。これは歴代大統領と一線を画する動きだと、同紙は指摘する。

2017年に両首脳がドイツのハンブルクで初会談した時は、当時のティラーソン米国務長官らも出席し、終了後に同氏が概要を発表していた。ホワイトハウスの側近と国務省職員が、会談の内容について通訳に補足を求めたのに情報を得られず、当局者らはトランプ氏が手を打っていたことをこの時知ったという。

ホワイトハウスのサンダース報道官は声明で、同紙の報道を「不正確にもほどがあり、コメントする必要もない」と強く批判。トランプ氏とロシアによる共謀疑惑はメディアのでっち上げだと述べ、トランプ氏はロシアに対して強硬な姿勢を貫いてきたと強調した。

これに先立ち、米ニューヨーク・タイムズは11日、トランプ大統領が17年にコミー前連邦捜査局(FBI)長官を解任した際、FBIはトランプ大統領がロシアの利益のために動いた疑いがあるとみて、捜査に乗り出していたと伝えた。サンダース氏はこの報道に対しても同様に激しく反発していた。

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