大気汚染深刻のニューデリー、最高裁が爆竹販売禁止の判断

ディワリを祝って花火をあげるひとびと

ディワリを祝って花火をあげるひとびと

ロンドン(CNNMoney) インド最高裁は27日までに、大気汚染が深刻化する首都ニューデリーで爆竹の販売を禁止する判断を下した。

ニューデリーは世界でも特に大気汚染がひどい都市として知られている。そのうえ毎年、ヒンドゥー教の信念を祝う光の祭典「ディワリ」で大量の爆竹や花火が使われ、汚染が極度に悪化する。

こうした状況を受け、幼い子どもを持つ3人の弁護士が昨年、深刻な大気汚染は憲法が保障する子どもたちの「生存権」を侵害しているとして、爆竹の禁止を求めていた。最高裁がこの申し立てを認める判断を下したことについて、原告の弁護士の1人は「大きな前進だ」と語った。

同弁護士によると、最高裁はまた、政府の汚染対策機関に対し、花火などの影響を調べて3カ月以内に報告書を出すよう指示した。この調査結果に基づき、全国で爆竹の製造が禁止される可能性もあるという。

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