子どもたちの通夜にたる爆弾、16人死亡と人権団体 シリア

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25日にもたる爆弾の攻撃により、子どもを含む15人が死亡したとみられる

25日にもたる爆弾の攻撃により、子どもを含む15人が死亡したとみられる

活動家らが公開した25日の映像には、現場での救出、捜索作業の様子が映っていた。「5人の子どもを失った」と嘆く父親や、息子の遺体に語り掛ける母親の姿もあった。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが昨年報告したところによると、アレッポでは2014年、たる爆弾で3000人以上の市民が死亡した。同団体はシリア政権軍が11年以降の内戦でたる爆弾を多用していると訴えたが、アサド大統領は当時のインタビューでこれを全面的に否定した。

アレッポの戦闘は数週間前から激化している。SOHRによると、同市周辺では今月に入って先週までに子ども100人を含む448人が死亡した。国際赤十字はアレッポが人道危機に陥る寸前だと警告している。

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