中国が一人っ子政策を廃止、歓迎ムードもその実態は・・・

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ウェイボーでは、「過剰な」子どもを持ったとして昨年、謝罪と罰金を余儀なくされた著名映画監督の張芸謀(チャンイーモウ)氏に言及して、「780万元(約1億5000万円)の罰金を返してもらえるのか」と皮肉る声も。また「2005年が違法妊娠の摘発なら2025年は違法避妊の摘発だ」とする漫画も広く共有されている。

売り上げ低下が予想されるコンドームメーカーのデュレックスは逆に商機と捉え、「人口が増えれば責任も増える」とのキャッチフレーズをウェイボー上で打ち出した。

広州市の女性人権家、リー・シーパン氏は今回の動きについて、子育てをめぐる男女不平等の問題に対応しておらず、逆効果に終わる可能性があると指摘。「子育ての仕事を男女でより公平に分担させ、地域社会で手の届く値段のデイケアサービスを推進する政策が伴わない限り、女性に負担がかかったままだ」と述べる。

「枯れ枝」と呼ばれる独身男性をはじめ、男性の中には将来の花嫁候補が広がったとして楽しみにする向きも。伝統的に男の子が好まれる上に一人っ子政策の影響もあり、中国では男性の方が3400万人多い。

一方、医師のユー・イン氏は「自分のような一人っ子は過去の遺物になりつつある」と嘆いた。

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