仏政府、対ロ輸出中止の揚陸艦2隻をエジプトに売却

フランスのオランド大統領=P. Segrette/www.elysee.fr提供

フランスのオランド大統領=P. Segrette/www.elysee.fr提供

(CNN) フランス大統領府は23日、エジプトにミストラル級強襲揚陸艦2隻を売却することで合意したと発表した。

この2隻はサルコジ政権下の2011年にロシアに売却する契約が結ばれていたが、昨年のウクライナ危機で納入は延期されていた。

今年8月になって仏大統領府は、オランド大統領とロシアのプーチン大統領が契約破棄で合意したと発表。前払い分は全額、返金され、揚陸艦に搭載されていたロシアの機材も返還されることとなった。

ミストラル級強襲揚陸艦はヘリコプター6機分の発着スポットを備え、最大でヘリ16機と戦車、それに500人の兵員を運ぶことができる。

ルドリアン仏国防相に近い筋によれば、売却価格は9億5000万ユーロ(約1270億円)で、来年3月ごろに納入されるという。

契約にはエジプト海軍の兵士400人の訓練費用が含まれる。

エジプトとの売却交渉は8月6日に始まった。22日にオランド大統領とエジプトのシーシ大統領の間で合意に達し、正式な契約は数日以内に結ばれるという。

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