イスラエル、ヨルダン川西岸の土地接収 国連などが非難

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同地の農家の男性は「他人の犯罪の責めをなぜ自分が負わなければいけないのか分からない」と語る

同地の農家の男性は「他人の犯罪の責めをなぜ自分が負わなければいけないのか分からない」と語る

3人の遺体が6月30日に発見されたことが発端となり、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスは7週間以上に及ぶ激しい戦闘に突入、先週になってようやく停戦合意が成立している。

今回の接収の対象となる土地にはイスラエル当局が「立ち入り禁止」の看板を設置した。

同地で42年の間、野菜やオリーブを育ててきたという農家の男性(66)は、他人の犯罪の責めをなぜ自分が負わなければいけないのか分からないと話し、「イスラエルの人たちは隣人だ」「水も空気も何もかも分け合っている。共に生きる道を見つけなければならない」と訴えている。

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