カラチ空港襲撃、ウズベキスタン・イスラム運動が関与主張

襲撃で破壊された建物

襲撃で破壊された建物

カラチ(CNN) パキスタン南部の商都カラチの国際空港で8日に起きた襲撃事件で、武装勢力「ウズベキスタン・イスラム運動」が11日、犯行への関与を認めた。

これが事実なら、パキスタン内の大規模テロへの同組織の加担は異例となっている。電子メールを使った犯行声明には、襲撃犯とする10人の写真も添えていた。過激派「パキスタン・タリバーン運動」(TTP)と協力した攻撃とも主張した。

TTPの司令官はCNNの電話取材に、ウズベキスタン・イスラム運動の構成員が攻撃に加わったことを認め、TTPは襲撃謀議の調整や物資支援を担ったことを明らかにした。襲撃犯はイスラム運動が公表した10人の写真の人物とも認めた。

同空港の貨物地区を狙った8日の事件では襲撃犯を含め計36人が死亡。TTPはパキスタン北西部の部族地域、北ワジリスタン地区で昨年11月、ハキムラ・メスード前司令官が米国の無人機攻撃で殺害されたことへの報復攻撃と主張していた。

カラチ国際空港近くでは今月10日、空港治安部隊の施設に対する攻撃も発生し、TTPが関与を認めていた。ウズベキスタン・イスラム運動はこの事件への加担は認めていない。

TTPはまた、パキスタン国家に対する「全面戦争」を6月10日から仕掛けるとも宣言していた。

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