捕鯨めぐる衝突で日豪双方が提訴の構え、主張に食い違い

シー・シェパードが攻撃を受けたと主張している日本の大型船「日新丸」=See Special Instructions提供

シー・シェパードが攻撃を受けたと主張している日本の大型船「日新丸」=See Special Instructions提供

この問題ではバーク環境相は、「海軍の派遣については、ほかのことすべてを吹き飛ばすような反応を起こさないようにしなければならない」と慎重な姿勢を示した。

一方、水産庁の日本鯨類研究所は、シー・シェパードの船3隻が20日、給油作業中の日新丸と補給船に無謀な異常接近を繰り返したと発表した。

日新丸は放水と音声による警告を繰り返し行ったが、シー・シェパード船の「危険極まりない妨害行為」によって、給油作業を中断したと説明。3隻は日新丸に少なくとも4回接触し、船体の一部を破損させたとしている。

同研究所によれば、米国の裁判所はシー・シェパードなどに対し、調査船の安全航行を脅かす航行や、調査船の500ヤード(約457メートル)以内への接近を禁止する仮処分命令を出している。

同研究所はシー・シェパードが仮処分命令に違反したとして、同裁判所に法廷侮辱の申し立てを行っており、連続する妨害行為についても追加申し立てを検討しているとした。

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