北朝鮮核実験、爆弾を軽量化か 日米らが非難声明

北朝鮮、3回目の核実験を実施

香港(CNN) 北朝鮮は12日、従来より強力で高度な核爆弾を使った実験に成功したと発表した。これを受け、安倍晋三首相やオバマ米大統領、国連の潘基文(パンギムン)事務総長は核実験を非難する声明を出した。

北朝鮮の核実験は2006年10月、09年5月に続く3回目で、金正恩(キムジョンウン)体制に移ってからでは初めて。正恩氏は父の故・金正日(キムジョンイル)総書記と同様、国際社会からの非難や制裁をはねつけて、核武装に固執する姿勢を示している。

朝鮮中央通信(KCNA)は、核実験が「米国の敵対行為に対して、国家の安全と主権を守るための対抗措置の一環」として実施されたと伝えた。また、実験に使った核爆弾はこれまでの2回に比べて爆発力が強く、小型、軽量化していると強調した。

北朝鮮が長距離ミサイルに搭載可能な核爆弾の開発に一歩近づいたとすれば、米国への脅威は増大する。ただ専門家の間では、そのような技術の完成までにはあと数年かかるとの見方が強い。

国連の潘事務総長は声明で、「安全保障理事会決議への明白かつ重大な違反だ」と述べた。安保理は12日、ニューヨークで会合を開いて対応を協議する。

安倍晋三首相は核実験の報道を受け、「誠に遺憾であり、強く抗議する」と述べた。

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