シリア政府軍が公園を砲撃か 子ども8人死亡

2012.11.26 Mon posted at 15:21 JST

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(CNN) シリア反体制派によると、首都ダマスカス近郊で25日、政府軍が公園を狙ったとみられる砲撃により、子どもたち8人が死亡した。

動画サイト「ユーチューブ」には、現場をとらえた映像が掲載された。地面に倒れた女児2人、車の中の子ども2人の遺体、さらにほかの遺体を運ぶ大人たちなどが映っている。路上で泣き叫ぶ女の子の姿もある。

反体制派の地域調整委員会(LCC)によると、子どもたちが遊んでいるところへ政府軍の戦闘機がクラスター爆弾を投下した。

一方、ロンドンに拠点を置く反体制派のシリア人権監視団のあるメンバーは、なぜ子どもたちが標的とされたのか、街が朝から集中砲撃を受けた後に子どもが外で遊んでいたのはなぜかなど、疑問点を指摘する。

同日のシリア全土での死者は、ダマスカス周辺の55人をはじめ、117人に上ったという。シリア人権監視団によると、反体制派はこの週末、ダマスカス近郊の空港に攻め込んでヘリコプター2機が車両を破壊した。また南部ダルアでヨルダン国境近くの政府軍基地を占拠するなど、激しい進撃を続けた。

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