米国、F16訓練用教材のウクライナへの供与を承認 デンマークの要請に応じる

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ポーランドでの軍事パレードに合わせて飛行するF16戦闘機=8月15日撮影/Beata Zawrzel/NurPhoto/Getty Images

ポーランドでの軍事パレードに合わせて飛行するF16戦闘機=8月15日撮影/Beata Zawrzel/NurPhoto/Getty Images

(CNN) 米国は19日までに、戦闘機F16の訓練に使用する教材をウクライナに供与することを承認した。バイデン政権の当局者1人と米当局者1人が明らかにした。ウクライナ軍のパイロットを対象としたF16の操縦訓練が実際に始まる見通しとなった。

承認はF16の訓練で提携するデンマークからの要請に対して最近行ったもの。政権の当局者が確認した。パイロットと機体の整備の訓練計画に関連した内容だという。

上記の米当局者によると、承認内容にはフライトシミュレーターや訓練マニュアルなどが含まれる。そこには米国の技術に関する機微な情報も盛り込まれているという。

デンマークによる第三者への供与要請を承認することは、ウクライナ軍パイロットの操縦訓練を開始するに当たって極めて重要な段階の一つだった。18日、デンマークの国防省はウクライナ軍のパイロットがF16の操縦訓練を月内に開始すると発表した。訓練計画には11カ国が協調して関与するという。

米国は17日、訓練の終了後直ちにF16のウクライナへの供与を承認すると約束していた。

米空軍の司令官は18日、操縦訓練を受ける予定のウクライナ軍パイロットについて、英国で語学学習を受けてから実際の飛行訓練に入るとの見通しを示した。教材は全て英語を使用しているためだという。

その後は別の機体の操縦訓練を経てF16へと移行するとも説明。全ての訓練を終えるまでには時間がかかることを示唆した。

ウクライナ空軍は16日、来年まで実際にF16が届くことはないとの見通しを明らかにしている。

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