クマに近づき過ぎ、収監4日の判決 米イエローストーン公園

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イエローストーン国立公園でグリズリーに近づき過ぎたとして女に4日間の収監を命じる判決が下された/Education Images/Universal Images/Getty Images

イエローストーン国立公園でグリズリーに近づき過ぎたとして女に4日間の収監を命じる判決が下された/Education Images/Universal Images/Getty Images

(CNN) 米司法省は10日までに、同国ワイオミング州のイエローストーン国立公園で入園規定に反し、グリズリー(ハイイログマ)に100ヤード(約91メートル)内まで接近し写真撮影を行ったとして25歳の女性に4日間の収監を命じる判決が下されたと報告した。

この騒ぎは今年5月10日に同公園のロアリング山で発生。雌のグリズリーが子グマ3頭と共に姿を見せた際、米イリノイ州から訪れた女性は意図的に現場に残り、撮影などを試みたとした。

報道発表文によると、グリズリーが女性へ立ち向かう動きを見せても撮影を続けていた。他の入園客はクマを見てゆっくり後退しながら、それぞれの車へ戻っていたという。

女性は餌やり、威嚇行為や野生環境の故意の妨害などの罪にも問われていたが、適用されなかった。女性は郡内の拘置施設で連邦政府の監視下で刑期を務めることになる。

また、監視なしの1年間の保護観察処分、罰金1000ドルや裁判手続き費用30ドルなどの支払いも命じられた。同公園への1年間の立ち入り禁止処分も受けた。

司法当局の幹部は子ども連れのグリズリーへの接近は全くばかげた行為と批判。けがをした観光客などにならなかったのは本当に幸運とも述べた。

同公園管理当局は公式サイトで、園内での禁止行為を羅列。クマやオオカミへの徒歩での100ヤード内の接近、あるいは他の野生生物に25ヤード内に近づくことなどを戒めている

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