米ファイザー、5~11歳の子どもにも「効果」 新型コロナワクチン

ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンに手を伸ばそうとする医療関係者=8月23日、米ロサンゼルスの接種会場/Robyn Beck/AFP/Getty Images

ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンに手を伸ばそうとする医療関係者=8月23日、米ロサンゼルスの接種会場/Robyn Beck/AFP/Getty Images

(CNN) 米製薬大手ファイザーは20日、新型コロナウイルスワクチンの第2/3相臨床試験で、5歳から11歳の子どもに対して安全性と、しっかりとした抗体反応が見られたと明らかにした。

そうした年齢層に対する新型コロナウイルスワクチンの臨床試験としては初めての結果報告となる。今回のデータは査読を受けておらず、出版もされていない。ファイザーは近く、食品医薬品局(FDA)に対して緊急使用許可(EUA)の承認に向けてデータを提出する計画。

FDAの当局者は、データが提出されれば、数週間でワクチンをより年齢の低い子どもたちにも許可できる可能性があるとの見方を示した。

今回の臨床試験には5~11歳の子ども2268人が参加。21日間の間隔をあけて2度の投与が行われた。投与されたワクチンの量は10マイクログラムと、12歳以上に使用する30マイクログラムの3分の1だった。

ファイザーが独ビオンテックと共同開発したワクチンは現在16歳以上への使用が正式に承認され、12~15歳への使用もEUAの対象となっている。生後6カ月以降の子どもを対象とした治験のデータについても、早ければ今年10~12月に入手できる見通し。

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