バイデン米大統領、停戦を支持 イスラエル首相と電話会談

イスラエルとハマスとの衝突をめぐり、バイデン米大統領が停戦支持を表明した/Evan Vucci/AP

イスラエルとハマスとの衝突をめぐり、バイデン米大統領が停戦支持を表明した/Evan Vucci/AP

(CNN) イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとの衝突が激化するなか、バイデン米大統領は17日、停戦を支持すると表明した。

ホワイトハウスの発表によれば、バイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行い、停戦への支持を表明したほか、停戦に向けてエジプトなどと関与することについて協議した。

停戦に向けた継続的な取り組みについてホワイトハウスが公式に言及したのは今回が初めて。しかし、今回の発言だけでは暴力の停止の完全な要求にはなっていない。

その代わり、バイデン大統領は、イスラエルに対する明確な停戦の呼び掛けは行わずに戦闘の停止を呼び掛けることで、紛争の収束に向けて外交的な手段を模索していることを示唆している。

政権高官によれば、バイデン大統領は依然として明確な停戦の呼び掛けは行っていない。

バイデン大統領がネタニヤフ首相と会談したのは6日間で3度目。バイデン政権の発言の変化から、会談のたびに拡大する衝突に対する懸念の強まりが見て取れる。

ホワイトハウスは17日、バイデン大統領がイスラエルの自衛権について改めて言及する一方、罪のない一般市民の保護を保証するためにあらゆる努力を行うようイスラエルに促したと述べた。

両首脳はガザ地区のハマスや他のテロリスト集団に対するイスラエル軍の軍事作戦の進行状況についても協議した。

ガザ地区でのイスラエルとハマスとの戦闘が激化して民間人の死者数が増えていることについて、ホワイトハウス内で懸念が出ており、当局者が地域のパートナーと電話協議を行っている。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]