米運輸長官が辞任表明、議事堂乱入事件受け

イレーン・チャオ米運輸長官/Alex Wong/Getty Images

イレーン・チャオ米運輸長官/Alex Wong/Getty Images

(CNN) 米政権のイレーン・チャオ運輸長官が7日、辞任を表明した。トランプ大統領の支持者が連邦議会議事堂に乱入した事件を受けて閣僚が辞任を表明したのは同氏が初めて。

チャオ氏はツイッターに投稿した声明を通じ、11日付で辞任すると表明。連邦議会議事堂で起きた暴動について「完全に避けられた」事態であり、「深く悩まされた」と告白した。

次期運輸長官に指名されたピート・ブティジェッジ氏の就任に協力する意向も示した。

米政権高官によると、チャオ長官は議事堂で起きた暴動と、それに対する大統領の反応について熟慮した末に辞意を固めた。円滑な引き継ぎのために、即日ではなく11日に辞任することにしたという。

ホワイトハウスのマーク・メドウズ首席補佐官には電話で辞意を伝えたが、大統領にはまだ辞表を提出していない。

チャオ氏は運輸省幹部に対しては、円滑な引き継ぎのため20日までとどまるよう促した。幹部数人も辞任を検討していたが、思いとどまるようチャオ長官に説得されたという。

チャオ氏は辞任を決める前に、自身のスタッフや夫で共和党上院トップのマコネル院内総務にもこの件で相談をしていた。

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