トランプ氏、秩序ある政権移行を初めて約束 暴動とバイデン氏勝利確定受け

トランプ米大統領が、政権の移行に関して初めて公式に言及/SAUL LOEB/AFP/AFP via Getty Images

トランプ米大統領が、政権の移行に関して初めて公式に言及/SAUL LOEB/AFP/AFP via Getty Images

(CNN) トランプ米大統領は7日、連邦議会がバイデン次期大統領の勝利を確定したことを受け、今月20日に退任すると初めて公式に発言した。

トランプ氏は「選挙結果には全く同意できず、事実は私を支持しているが、1月20日には秩序ある移行があるだろう」との声明を発表。「合法な投票だけを集計するようにすべきだと訴える我々の闘争は続くとずっと言ってきた。これで大統領の歴史上最も偉大な第1期は終わるが、これは米国を再び偉大にする我々の闘いの始まりに過ぎない」とも述べた。

大統領選の敗北を認めないトランプ氏は6日、うそに満ちた演説を行って自身の支持者をけしかけ、その後支持者は選挙人投票の集計を止めようと連邦議会議事堂に乱入する事態となった。

警察によると、この暴動で4人が死亡した。女性1人が射殺され、残る3人は医療的な緊急措置を受けたという。

共和党幹部によると、暴動の発生を受け、閣僚の数人は大統領を公職から除外するための合衆国憲法修正25条の発動を視野に入れた協議をする展開となった。

トランプ氏は演説後にホワイトハウスに戻り、自分が選挙のプロセスに関してうそを広めた結果が暴動として最高潮に達するのを見守った。暴徒は上下両院の議場やペロシ下院議長のオフィスにまで押し入った。

共和、民主両党の議員が暴徒を非難し、一部の議員は暴動発生の責任はトランプ氏にあると批判した。

バイデン氏は6日、トランプ氏に対してテレビの全国放送に出演して「宣誓を実行し、憲法を守り、この包囲を終わらせるように要求する」ように求めた。

6日夜、暴徒が排除された連邦議会で票の集計は再開された。

トランプ氏はバイデン氏とハリス次期副大統領の20日の就任式に出席するか明言していない。

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