トランプ米大統領の財務記録、最高裁が提出要請を一時差し止め

トランプ大統領に財務記録の提出を求めた召喚状をめぐり、連邦最高裁が執行の一時差し止めを命じた/Chip Somodevilla/Getty Images

トランプ大統領に財務記録の提出を求めた召喚状をめぐり、連邦最高裁が執行の一時差し止めを命じた/Chip Somodevilla/Getty Images

ワシントン(CNN) 米下院がトランプ大統領に財務記録の提出を求めた召喚状をめぐり、連邦最高裁は18日、執行の一時差し止めを命じた。

下院監視・政府改革委員会はトランプ氏に利益相反があったかどうかなどを調べるため、同氏の会計事務所に大統領就任前からの財務記録を提出するよう求めている。

同委員会は昨年4月に召喚状を出したが、トランプ氏側が無効を主張して訴えを起こした。召喚状は下級審で有効とされ、連邦高裁が先週示した期限に基づいて今月20日にも執行される見通しとなった。トランプ氏の個人弁護士らはこれを受けて最高裁に、審理の準備期間が必要だと訴え、期限の解除を求めていた。

最高裁はトランプ氏側の言い分を認め、召喚状執行の一時差し止めを命じたが、新たな期限は示さなかった。

下院側は18日、10日間の期限延長に応じると表明していた。下院のレター法務顧問は同日の書簡で、召喚状の執行がなぜ必要なのかを説明する文書を22日までに提出する方針を示した。

トランプ氏に対しては、ニューヨーク・マンハッタンの連邦地検も納税申告書の提出を求める召喚状を出し、これに抵抗するトランプ氏側が最高裁に上告している。

下級審では召喚状の有効性を認める判断が相次いだが、最高裁では特に、トランプ氏が指名した2名の保守派判事らがどのような判断を下すかに注目が集まっている。

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