米地方選、ケンタッキー知事選は民主候補が勝利宣言

民主党候補として臨んだケンタッキー州知事選で勝利宣言するベシア州司法長官/Bryan Woolston/AP

民主党候補として臨んだケンタッキー州知事選で勝利宣言するベシア州司法長官/Bryan Woolston/AP

(CNN) 米国各地で5日、来年の大統領選に向けた前哨戦と位置付けられる地方選が実施された。ケンタッキー州知事選では、与党・共和党の現職に挑戦した野党・民主党の候補が勝利を宣言。バージニア州議会選では民主党が上下両院で多数を制した。

ケンタッキー州知事選の民主党候補、ベシア州司法長官は5日夜、全選挙区の集計が出た時点で0.4ポイントのリードを維持し、勝利を宣言した。一方、現職のベビン知事は敗北を認めていない。

ケンタッキーは伝統的に共和党が強い州のひとつ。2016年大統領選では、トランプ氏が30ポイントの差をつけて同州を制していた。

ベビン氏は低所得者向けの公的医療保険「メディケイド」の拡大を拒否し、年金削減に抗議した教員らを「わがまま」と非難するなど強硬姿勢で知られる。世論調査では全米で最も支持率の低い知事の1人という結果も出ていた。

選挙戦ではトランプ氏やペンス副大統領が応援に駆け付け、共和党知事連盟はコマーシャルに数百万ドルを投じててこ入れを図った。

トランプ陣営の幹部は、ベビン氏が予想以上に健闘し、接戦に持ち込むことができたのは、トランプ氏の応援があったからだと主張する。一方でベビン氏の強硬姿勢はトランプ氏と重なる部分が大きいだけに、同氏の勝敗は来年の大統領選の行方を占う指標になるとみられていた。

来年の選挙では同州選出の共和党重鎮、マコーネル上院院内総務が7期目の当選を果たすかどうかも注目される。

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