昨年の米中間選挙、投票率が過去最高 若年層が大幅増

JEWEL SAMAD/AFP/Getty Images/FILE

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(CNN) 米国で昨年11月に実施された中間選挙で一票を投じた18歳以上の有権者の比率が53%と過去最高を記録したことが米国勢調査局の人口動態調査で28日までにわかった。

前回の中間選挙時と比べ12ポイント増。国勢調査局による中間選挙を対象にしたこの種の調査は1978年から始まっていた。昨年の中間選挙で示された有権者の動向は2020年の米大統領選などをにらんでいる候補者らの対応策に大きな影響を与える可能性もある。

人口動態調査の最新データによると、昨年の中間選挙では18~29歳層の投票率が36%と大幅に増えたことが53%の数字達成に大きく貢献した。この年齢層の14年の前回選挙での投票率は20%だった。16ポイントの伸び率は世代別では最大だった。

昨年の中間選挙では民主党が下院の過半数を奪還したが、若年層の支持票が増えたことが一因。若年層の投票率は低水準が続いていたが、投票した場合は民主党を支持する傾向もある。

今回の人口動態調査では、女性の55%が投票し、男性の52%を上回ったことも判明した。女性の場合は14年比で12ポイント増で、男性は11ポイント増だった。

25歳以下の有権者で投票した女性は33%で、男性は27%だった。前回選挙と比べ共に増えていたが、女性は16ポイント増、男性は13ポイント増だった。

人種別では、白人の投票率がアフリカ系(黒人)、アジア系やヒスパニック系を上回るとの従来の傾向は変わらなかった。ただ、アジア系とヒスパニック系の伸び率は13ポイントで、白人の12ポイント増や黒人の11ポイント増より多かった。

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