ブッシュ元大統領国葬、長男ブッシュ氏「父は完璧に近かった」

長男ブッシュ氏「父は完璧に近かった」

ワシントン(CNN) 先日死去したジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の国葬が5日、首都ワシントンの国立大聖堂で行われた。弔辞を読んだ長男のジョージ・W・ ブッシュ元大統領は「私たちにとって完璧に近い存在だった」と述べ、故人をしのんだ。

ジョージ・W・ブッシュ氏は政界の指導者や家族ら3000人を前に、「彼は家柄よりも性格を重んじた。冷笑的になることはなかった」と語った。

大聖堂のアーチに賛美歌が響く中、参列席には涙よりも笑顔の方が多い様子だった。

弔辞を読んだ人はそれぞれ、第2次世界大戦の飛行士、政治家、友人、父親というブッシュ氏の人生の各段階を振り返った。

ジョージ・W・ブッシュ氏は父について、「大統領とは誠実に奉仕し、勇敢に率い、国民への愛をもって行動する存在だと示してくれた」と述べた。

涙をこらえきれなくなったのは、子どもたちを溺愛する家族思いの父としての面を回顧した時だ。式を通して深呼吸をしながら気持ちを強く保ってきたジョージ・W・ブッシュ氏だったが、ここに至り声を震わせた。

「息子や娘にとって最高の父親だった」と述べると目には涙があふれ、体を震わせた。弔辞を締めくくった際には参列者から大きな拍手が上がった。

式にはジョージ・W・ブッシュ氏のほか、ジミー・カーター、ビル・クリントン、バラク・オバマ各歴代大統領が参列。現職のトランプ大統領も姿を見せた。

この後、ブッシュ氏の棺(ひつぎ)は大統領専用機でテキサス州ヒューストンに戻っていった。6日にはテキサスA&M大学にあるブッシュ家の墓地に埋葬される予定。

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