米空軍、核ミサイル施設防衛の新型ヘリ調達 旧式と入れ替えへ

ボーイングからの調達が決まった開発中のヘリ「MH139」/Boeing

ボーイングからの調達が決まった開発中のヘリ「MH139」/Boeing

ワシントン(CNN) 米空軍は24日、核ミサイル施設の防衛を担う新型ヘリコプターをボーイングから23億8000万ドル(約2680億円)で調達する契約を結んだと発表した。

契約に基づいて新型ヘリコプター「MH139」84機を調達し、現在使われているベトナム戦争時代のヘリ「UH1N(通称ヒューイ)」と入れ替える。

空軍は発表の中で、新型ヘリを「大陸間弾道ミサイル(ICBM)の安全と防衛を担う空軍兵にとって重要な戦力」と位置付けた。

MH139は、レオナルド製のヘリコプター「AW139」の軍用版で、ボーイングとレオナルドが共同開発して米ペンシルベニア州フィラデルフィアで生産する。第一陣の納入は2021年度になる見通し。

ヒューイは1970年から空軍で使われており、米軍のミサイル施設があるモンタナ、ワイオミング、ノースダコタの各州の議員から、入れ替えを求める声が強まっていた。

今年3月には議員6人が空軍長官に宛てた書簡の中で、「我が国が世界的脅威の増大に対応して核兵器の整備を進める中で、ICBM施設防衛能力の増強をこれ以上遅らせる余裕はない」と指摘していた。

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