トランプ氏にツイート自重の忠告か、長男とロシア人の会合めぐり

トランプ大統領がツイートを自重するよう忠告を受けたという/SAUL LOEB/AFP/Getty Images

トランプ大統領がツイートを自重するよう忠告を受けたという/SAUL LOEB/AFP/Getty Images

(CNN) トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏らが2016年大統領選の前にロシア人弁護士と面会していた問題をめぐり、トランプ氏がツイッターでの発言を自重するよう忠告を受けたことが分かった。事情に詳しい関係者がCNNに語った。

CNNと米紙ワシントン・ポストは先日、トランプ氏はこの件でジュニア氏が法的トラブルに巻き込まれることを心配していると伝えた。

トランプ氏は5日のツイートでこの報道を打ち消し、自身が心配しているという話は「完全なでっち上げ」だと主張した。

さらに「会合の目的は対立候補についての情報を入手することだった。完全に合法で、政治の世界では常に行なわれていることだ。しかも成果は何もなかった。私は会合のことを知らなかった」と書き込んだ。

問題の会合については、ジュニア氏が当初、米ロ間の養子縁組制度に関する話だったとの声明を発表。だがその後の声明で、実は大統領選の民主党候補だったヒラリー・クリントン氏が不利になる情報を提供すると持ち掛けられて会合に応じたことを認め、さらに打ち合わせのメールも公開した。

ロシアによる米大統領選への介入問題を捜査しているマラー特別検察官の調べに対し、トランプ氏の弁護士らは今年1月の書簡で、ジュニア氏の当初の声明はトランプ氏が文面を指示したと認めたことが分かっている。

トランプ氏はこれまでもツイッター上でメディアの報道に反論したり、マラー氏の捜査を批判したりする発言を繰り返してきた。

今月初めには、セッションズ司法長官がマラー氏の捜査をやめさせるべきだとツイートし、弁護士らがあわてて「大統領の意見であり、命令ではない」と説明する一幕もあった。

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