米大統領警護隊、給与が年間予算上限に到達 長官明かす

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
親族18人を含む計42人が警護対象となっている

親族18人を含む計42人が警護対象となっている

報道によれば、アレス長官は議員と面会し、職員の給与と残業代の合計の上限について年間16万ドルから同18万7000ドルへと引き上げる法案について協議を行った。この措置は少なくともトランプ大統領の1期目に適用される。

アレス長官によれば、これが承認されても、約130人の職員が依然として、すでに働いた数百時間分について給与を受け取れない可能性があるという。

CNNが4月に行った試算では、トランプ大統領がフロリダ州にある施設に移動するために費やされた金額は就任から80日間で約2000万ドル超だった。このペースが続くと、オバマ前大統領の8年間の旅費を最初の1年で超える可能性があった。

トランプ氏は昨年の大統領選で、オバマ氏の旅費に税金が使われることについて、繰り返し批判していた。

「USA」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]