民主党大会、ミシェル夫人演説に喝采 暗にトランプ氏批判

民主党大会、ミシェル・オバマ氏が演説

フィラデルフィア(CNN) 米ペンシルベニア州フィラデルフィアで25日に開幕した民主党の全国大会は、ミシェル・オバマ大統領夫人の演説で初日のクライマックスを迎えた。ミシェル夫人は演説で、大統領選の民主党候補に指名される見通しのヒラリー・クリントン前国務長官に力強いエールを送り、場内を何度も沸かせた。

共和党候補の実業家、ドナルド・トランプ氏の名前は一度も口にしなかったものの、ミシェル夫人としては異例の激しさで同氏を暗に攻撃した。「著名人がテレビで発する憎悪に満ちた言葉」を非難し、下劣な相手に対しては「向こうが低くくるならこちらは高く、がモットー」だと述べて喝采を浴びた。

トランプ氏が掲げる「米国を再び偉大な国に」というスローガンと対比させるように、「この国が偉大でないとはだれにも言わせないで。この国は今この時、地球上でもっとも偉大な国なのだから」と力を込めた。

ミシェル夫人はまた、オバマ大統領が就任して2人の娘たちがホワイトハウスから初登校した日の光景を振り返り、「あの時私は、娘たちがどういう大人になるか、その基礎がホワイトハウスで形作られることに気付いた。この経験を私たちがどう取り仕切っていくかによって、娘たちを生かすことにもだめにすることにもなるのだと」と述べた。

さらに「この選挙に、そしてあらゆる選挙にかかっているのは、これからの4年なり8年なりの間、私たちの子どもたちを形作っていく力をだれが握るかということ。私が今夜ここにいるのは、今回の選挙でその責任をゆだねられる相手はたった1人だと確信しているからだ。米国の大統領として真に適格な人物は1人だけ。それが友人のヒラリー・クリントン氏だ」と続けた。

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