米民主党全国委員長が辞任へ サンダース氏妨害のメール流出で

米民主党全国委員長のデビー・ワッサーマンシュルツ氏が辞任の意向を表明

米民主党全国委員長のデビー・ワッサーマンシュルツ氏が辞任の意向を表明

(CNN) 米大統領選へ向けた民主党全国大会の開幕を翌日に控えた24日、同党のデビー・ワッサーマンシュルツ全国委員長が大会閉幕と同時に辞任すると表明した。党候補の指名争いで、全国委員会のメンバーらがヒラリー・クリントン前国務長官を後押しし、ライバルだったバーニー・サンダース上院議員の妨害を図っていたことを示すメールが流出したためだ。

民主党指導部の数人がCNNに語ったところによると、党内ではメール流出問題が党大会に影響を及ぼすことを懸念して、同氏に辞任を求める声が強まっていた。

メールは22日、内部告発サイトのウィキリークスが公開。その数は2万通近くに上った。党全国委員会のメンバーがサンダース氏の評判を下げる作戦について質問したり、ある弁護士が委員会に向け、サンダース陣営からのクリントン氏批判に対抗する方法を指南したりする内容のメールが含まれていた。

党内の情報筋によれば、ワッサーマンシュルツ氏は辞任表明に先立ち、オバマ大統領やクリントン氏と会談した。

声明では、クリントン氏の当選を含めた目標達成のために「辞めるのが最良の道」との考えを示した。また、党大会では代議員らに向け、「この選挙には民主党員だけでなく全国民の将来がかかっていることを訴えるつもりだ」と述べている。

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