パリ大行進に政府高官不在、米ホワイトハウスが不手際認める

「高官を派遣すべきだった」

ワシントン(CNN) 11日にパリで実施された反テロの大規模行進にオバマ米大統領らが参加しなかったことについて、ホワイトハウスのアーネスト報道官は12日午後、「米国からもっと高位の人物を送り出すべきだった」と述べ、判断の誤りを認めた。

アーネスト報道官は「状況が多少でも異なれば、大統領は参加したい意向だった」と説明。しかし検討が始まったのは行進が36時間後に迫った9日夜だったため、事前に警備態勢を手配する時間がなかったと述べた。さらに、大統領が参加していればほかの参加者の行動もさらに制限されただろうと指摘した。

同報道官は一方で、米国の国民と政権がフランスを支援する立場に疑いはないと強調した。

仏史上最大規模となった行進には英国のキャメロン首相、ドイツのメルケル首相、スペインのラホイ首相、ロシアのラブロフ外相らが参加。イスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長も顔をそろえるなど、各国首脳らの数は40人を超えた。

米国から参加したのはハートリー駐仏大使とヌランド国務次官補。オバマ大統領やケリー国務長官、ホルダー司法長官らの姿はなかった。これに対し、米国内の野党・共和党勢力や国外から批判の声が上がっている。

スケジュールに問題があったというわけではないようだ。

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