虫食い競争優勝後に死亡した男性、窒息が原因 米当局

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

虫食い競争で優勝の32歳男性、直後に倒れ死亡

(CNN) 米フロリダ州で先月ゴキブリなどの昆虫を食べるコンテストで優勝し、直後に倒れた男性の死因は、窒息だったことが分かった。地元検視当局が26日、発表した。

死亡したのはエドワード・アーチボールドさん。検視当局によると、アーチボールドさんの気道を調べたところ、虫の死骸(しがい)でふさがれていた。当局は、胃内容物を誤えんし窒息したとして、事故死と断定した。

コンテストは爬虫(はちゅう)類専門のペット店が開催。優勝者に贈られる850ドル(約7万円)のニシキヘビをかけ、20~30人が店側の用意したゴキブリやミミズを食べた。

アーノルドさんは大会の盛り上げ役を果たし、大量の虫を平らげて優勝したが、直後に倒れて嘔吐(おうと)を始めた。救急車で運ばれた病院で死亡が確認された。ほかに気分の悪くなった参加者はいないという。

「USA」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]