コロナ陽性の男性、ベールで妻を装い国内線搭乗 インドネシア

コロナ陽性もベールで妻を装って搭乗した男性が到着と同時に隔離された/Matobisar

コロナ陽性もベールで妻を装って搭乗した男性が到着と同時に隔離された/Matobisar

(CNN) インドネシアの男性が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けながら、全身を覆うベールで妻に変装して国内線の旅客機に搭乗した。機内で正体を知られ、到着と同時に隔離された。

現地からの報道によると、男性は首都ジャカルタの空港から東部テルナテへ向かう格安航空のシティリンク便に乗った。

本人は検査で陽性の結果が出ていたが妻は陰性だったため、妻の身分証明書と検査結果を示して搭乗しようと、イスラム教徒の女性が着けるベールで全身を隠した。

機内でトイレに入り、男性の服装で出てきた姿を客室乗務員が見つけて、テルナテの空港に連絡。男性は到着後、降りたところで拘束され、その場で受けた検査でも陽性反応を示した。

空港から連絡を受けた現地の新型ウイルス対策チームが、男性を救急車でテルナテ市内の自宅まで運んだ。男性は現在、同チームの監督下で隔離中だが、隔離期間が終わった時点で起訴される見通しだという。

同国では新型ウイルス感染が急拡大する一方、ワクチン接種が完了した人は全人口の約6%にとどまっている。

シティリンクの親会社、ガルーダ・インドネシア航空は、イスラム教の祝祭期間にあたる19~25日の搭乗者を必要不可欠なケースのみに限定している。

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