こんなもの売れるの? 機内販売の奇妙な世界

ちょっと変わった機内販売の世界とは

ちょっと変わった機内販売の世界とは

(CNN) 旅客機の中の世界というのは、小売業の夢が実現したようなところがある。乗客は狭い室内に閉じ込められ、たいていは退屈している。また、空の旅ができるということは、一定の可処分所得がある証しだ。航空各社では、こうした乗客の財布のひもを緩めようと知恵を絞っている。

航空会社はもともと、運輸業としての性格が強く、その小売り戦略はごく素朴なものだった。それが近年では、機内販売にさまざまな趣向を凝らす会社が増えてきた。

こうした変化について、航空会社向けに機内販売戦略を提供しているゲストロジックス社の上席副社長、ダン・トンプソン氏は、「航空会社の小売り戦略は成熟して新局面を迎えた感がある」と述べる。機内食をみても、地ビールや地元名産の菓子が提供されるなど、ますます多様化しつつあるようだ。

東欧ラトビアの航空会社エア・バルチックにいたっては、2011年に機内で自動車を売る実験まで行った。航空会社で初の試みだったという。

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