日本のパスポートが新デザインに、査証ページに浮世絵あしらう

「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」などの図柄が次期パスポートに採用される/Katsushika Hokusai

「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」などの図柄が次期パスポートに採用される/Katsushika Hokusai

東京(CNN) 日本のパスポートのデザインが新しくなり、浮世絵師の葛飾北斎の代表作である「富嶽三十六景」の作品が査証ページにあしらわれるようになった。デザインが新しくなったパスポートは今月4日の申請受け付け分から交付される。

浮世絵は、芝居の告知や風景、力士などさまざまな題材を扱っている。新しくなったパスポートには「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」などの図柄が採用された。

デザインが新しくなったのは査証ページだけで表紙は従来のまま。

新しいパスポートは葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」を起用する/Japanese Ministry of Foreign Affairs
新しいパスポートは葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」を起用する/Japanese Ministry of Foreign Affairs

10年用のパスポートは表紙を除いて54ページ。富嶽三十六景の中から24作品が使われている。5年用のパスポートの場合、32ページに16作品が描かれている。

外務省は4年前にパスポートのデザインを新しくすることを決めていた。複雑なデザインを採用することで偽造防止を強化するほか、日本の文化を世界に紹介することにつながるとしている。日本では今夏、東京五輪・パラリンピックが開催される。

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