2022年、未来の交通手段はどう変わる?

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まだアイデアの域を出ない段階だが、経済状況が許せば2025年までに実現する可能性も

まだアイデアの域を出ない段階だが、経済状況が許せば2025年までに実現する可能性も

環境への配慮から、機体は燃費性能の高さが求められている。ボーイングの新型機「787ドリームライナー」は、米国でも昨年11月に就航した。

カナダの航空機メーカー、ボンバルディアは、ギア切り替え式の変速エンジンを搭載した「Cシリーズ」を開発、競合機に比べて20%以上の燃料消費削減を目指す。同機は2014年に初就航する見通しだ。

米航空宇宙局(NASA)は燃費性能を高めた未来の航空機のアイデアを航空大手から募った。これに応えてロッキード・マーティンはボックス型の翼を持つ機体を、ボーイングとノースロップ・グラマンは「空飛ぶ翼」を設計している。まだアイデアの域を出ない段階だが、もし経済状況が許せば、25年までに実現する可能性もあるとNASAは話している。

陸の旅

カリフォルニアとネバダの両州は、運転手のいない自走車を認める法律を通過させた。自走車は、最も安全で効率の高い速度とルートをコンピューターで計算しながら走行し、事故の減少や渋滞の解消を目指す。ただし両州とも、万が一の時にはハンドルを握れるよう、運転席に人間が乗ることを義務付けている。

自走車の開発を手掛ける米インターネット大手のグーグルによれば、自走車は5年以内に実用化され、カリフォルニア州の公道を走るようになる見通しだ。

一方、欧州の自動車大手ボルボは欧州連合(EU)と協力して、自走車を無線信号で連結し、人間が運転する先頭車両と連携させる「ロードトレイン」の構想を進めている。幹線道路の渋滞を解消し、燃料を節約する狙い。EUによれば、ロードトレインは早ければ22年に欧州の主要道に登場するかもしれない。

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