「世界に私の絵を見てほしい」 銃乱射の犠牲になった小学生の夢、グーグルが追悼

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アリシアさんが殺害される前にコンテストに応募した作品/Alithia Haven Ramirez

アリシアさんが殺害される前にコンテストに応募した作品/Alithia Haven Ramirez

(CNN) 米テキサス州の小学校の教室で銃弾に倒れる前、10歳のアリシア・ヘイブン・ラミレスさんの夢は、画家になって世界中に作品を見てもらうことだった。

ネット検索大手の米グーグルが、ラミレスさんに託されたその夢をかなえた。

グーグルは今年、「ドゥードゥル・フォー・グーグル」のコンテストに応募するよう、全米の子どもたちに呼びかけていた。入賞者には多額の賞金が贈られ、作品はグーグル検索のトップページに24時間表示される。今年のテーマは「セルフケア」だった。

アリシアさんは3月の締め切り前に作品を提出した。ソファの上の少女が毛糸玉2個を置き、ペットと一緒に座る図柄で、壁に描いた額縁にお決まりの「Google」の文字をあしらっていた。

「世界に私の絵を見てもらい、私の力を知ってほしい。私のアートへの情熱を見て、みんなに幸せになってもらいたい」。作品にはそんな言葉を添えていた。

5月24日、アリシアさんが通うテキサス州ユバルディの小学校で男が銃を乱射。アリシアさんを含む児童19人と大人2人が犠牲になった。父のライアン・ラミレスさんが娘の死を知ったのは、それから12時間後だった。

父親によると、4年生だったアリシアさんは、誰からも愛される、思いやりのある子どもだった。絵を描くことが大好きで、いつもクレヨンを離さなかった。

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